医療費の節約もしくは有効活用

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医療費の節約もしくは有効活用

2025.05.09


✅ 1. 高額療養費制度を活用する

  • 一定の自己負担限度額を超えた医療費が戻ってくる制度です。

  • 所得によって限度額が異なります(例:年収約370万~770万円の方で、月額の上限は約8万円+α)。

  • 事前申請で「限度額適用認定証」をもらうと、窓口での支払い自体が少なく済みます。


✅ 2. 医療費控除を申告する(確定申告)

  • 1年間で自己負担した医療費が10万円以上または総所得の5%を超えた場合、超えた部分について所得控除が受けられます。

  • 対象には通院費・医薬品購入費・治療目的の整体なども含まれる場合があります。

  • 家族分も合算できます(生計を一にしていればOK)。


✅ 3. ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用する

  • 同じ成分・効果でありながら価格が3~5割程度安いです。

  • 薬局で「ジェネリックに変更できますか?」と聞くのが◎。


✅ 4. 市販薬控除(セルフメディケーション税制)を活用する

  • 対象のOTC医薬品を年12,000円以上購入した場合、最大88,000円まで控除されます。

  • 医療費控除と併用はできませんが、病院にかからず薬局で済ませる場合に有効です。


✅ 5. 自治体の医療費助成制度を確認する

  • 子ども・高齢者・障害者などを対象にした独自の助成制度があります。

  • たとえば子ども医療費無料、高齢者の自己負担軽減など。


✅ 6. 予防と健康管理に投資する

  • 定期健診、歯科検診、予防接種などで将来的な医療費を抑えることができます。

  • 早期発見・早期治療が医療費削減につながります。

 

今日、紹介状を持って初めての病院に行きましたが検査をいっぱいされました。
支払金額約20,000円!
3割負担でこれかよ~と思いながらクレカを差し込みました。

20,000円もあれば最近高くなっているお米も20キロは買えますよね。
健康は本当に尊い!!