大阪京橋の木村事務所の税理士紹介と事務所、アクセス案内

会社にとって、
粗利とは何でしょうか。
それは御社の付加価値です。

ある日のこと、セカンドオピニオンを求めに銀行の方がやってきました。
「僕が担当している老舗のメーカーですが今期はじめて赤字になりました。売上は順調に上がっています。社長が顧問税理士に尋ねたところ理由がわからないと言われたそうです。どういうことでしょうか。」
さっそく決算書を拝見すると、答えは簡単、原因は粗利の低下でした。

この会社の場合、売上拡大を重要視するだけで粗利を無視していました。
中には、売上＝外注費という粗利ゼロのお仕事もありました。会社の利益どころか営業マンの人件費も出ない取引は、お仕事ではなくボランティアです。
その後、その会社は、当事務所のお客様となり、さらに、それまで税理士に領収書丸投げだった経理もパソコン会計を導入し、自社で試算表を作成できるようになりました。今では、急に銀行の方が来られても前月までの試算表をサッと出力されるそうです。

当事務所では、自計化支援も積極的に行っています。「パソコンは、インターネットだけ」という方でも、ヤル気になれば１ヶ月で自社の試算表を作成できるくらいにスキルアップすることができます。
わからないことがあれば、なんでもお問い合わせください。みなさまのお力になれますことを、心より願っております。